いしずえ

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2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

安岡正篤(著) 『易と人生哲学』より

何よりも慣れる、習うということが、大事な学問の要訣 習うより慣れろという言葉がありますが、本当に慣れてきますと何となくわかってくるものであります。何よりも慣れる、習うということが、大事な学問の要訣(ようけつ)であります。 習という文字は、た…

永遠の道 第二巻受難の巻

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安岡正篤(著) 『日本精神通義』より

政治の根本は人事行政にあり、特に賢者の任用が大事 政治の根本は人事行政にある。東洋では政治の、あるいは人事行政の根本原理の一つとして任用ということがあるのであります。一般に任用ということは深くは考えずに使っておりますが、これは非常に意義ある…

永遠の道 第二巻受難の巻

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安岡正篤(著) 『老荘思想』より

政治的地位などは、已(や)むを得ず就くべきもので、みづから、求めて、就くべきものではない 老荘的にいえば、すべては自然でなければならぬ。個人も家も国も自然的に発達しなければならぬ。これ我侭(わがまま)勝手に作為しようなどとはとんでもない間違…

永遠の道 第二巻受難の巻

第二巻 受難の巻 出版にあたりて 戸松慶議 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1205.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

永遠の道 第二巻受難の巻

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安岡正篤(著) 『王陽明研究』より

善と悪、我々の心的作用は自己を実現せんとする努力であり、葛藤である この善悪の問題は人間に絶えず不安と執拗(しつよう)とを以て迫るのであるが、それが畢竟(ひっきょう)我々の欲求より起こるとすれば、いかなる場合に善といい、悪というか。かくのご…

「ビリギャル」の原作者、坪田信貴先生が教える奇跡を起こす3つのポイント

「ビリギャル」の原作者、坪田信貴先生が教える奇跡を起こす3つのポイント https://politics.blogmura.com/conservative/ranking_out.html

永遠の道 第二巻受難の巻

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『安岡正篤先生講演集』より

我々は、潜在エネルギー・潜在生命力を、大いに養う必要がある 何が人生に尊いことかと申しますれば、人知れず培われる道の種子、学問の種子ほど尊いものはないと私が考えますばかりでなく、古来心ある先賢が一様にこのことを申しておられます。人間のこと、…

永遠の道 第二巻受難の巻

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一水会独自活動宣言 (平成27年5月22日)

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安岡正篤(著) 『禅と陽明学』上巻より

真実ならざるものを、真実なるものゝ如く錯覚する、その虚(むな)しきもの、仮の存在にすぎぬものを虚仮(こけ)という 我々には色々の心理作用、色々の感覚、感情があり、そういうものによって、真実ならざるものを、真実なるものゝ如く錯覚する。その虚し…

永遠の道 第二巻受難の巻

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安岡正篤(著) 『新篇 現代の道標』より

天網恢々(てんもうかいかい)、疎にして漏らさず。因果応報の理は、いささかも違(たが)うことはない 何人も心を打たれる大きな事件が頻発する現代世界に、またとかく雑然紛然として毎日を空費しやすい日々の生活に、最も大切なことの一つは、時に独りにな…

『論語・老子・禅』より

簡より、活水・有源に至(いた)る われわれはこの余りにも枝葉末節に派生し過ぎて来ておる近代文明・近代生活から脱却して、本当の意味に於て自然というものを把握しようと思ったら、出来るだけ複雑なものを簡易(かんい)化し、雑多なものを圧縮して、表現…

永遠の道 第二巻受難の巻

出版記念の時のことば 著者代理 戸松倫理 本日は、平日でお忙しい折りにもかかわりませず、多数の方々がお出頂いて有難うございます。 「永遠の道」という文章は、既に古い会員の方々には御存知と思いますが、母が書いて国乃礎の機関紙「いしずえ」に数年に…

安岡正篤(著) 『陽明学十講』より

人物に大事なものは、活力、気魄が旺盛でなければならない 人物にまず大事なものは何かというと、養気ということである。これは『孟子』にもある言葉である。 気とは何であるか。これは我々の性命力、単なる動物的生命力ではなく、心身一如の性命力、わけて…

永遠の道 第二巻受難の巻

出版記念の祝辞 元内閣総理大臣 福田赳夫 戸松さん、今日は、今は亡き奥様の残された素晴らしい遺品「永遠の道」の披露の会が催され私にも御案内をいただきましたが、半年も前から名古屋の方へ参る予定になっており、参上出来ず誠に残念に存じます。 私は戸…

【都構想否決】橋本市長と松井知事による会見

【都構想否決】橋本市長と松井知事による会見 https://politics.blogmura.com/conservative/ranking_out.html

安岡正篤(著) 『儒教と老荘』より

人間の機械化、かくして日に日に人格は破綻していく 人間が発明し使用する機械が、その発達と共にやがて、主客を顛倒(てんとう)して人間を機械化するようになった。そのことは分業制度がもたらした人間の部分化と呼応して、はなはだしく人性の円満無害を破…

おついたち

お祝い事以外にも魔除けや厄払いに お赤飯のめでたい秘密は「赤色」にありました。古来より「赤」は、邪気を払い、厄を除けるパワーがあるとされていたため、魔除けの意味から慶事や弔事で食べられるようになったようです。 ですから、祝時はもちろんのこと…

古関裕而 プロフィール

古関裕而(本名、古関勇治)は、明治42(1909)年福島市大町に生まれ、昭和5(1930)年9月に日本コロムビア(株)に作曲家として入社、以来、作曲活動を継続し、戦前においては「露営の歌」(昭和12:1937)、「暁に祈る」(昭和15:1940)等の歴史的作品を残したほか、…

國乃礎歌 日本の理想

作詞 : 戸松 登志子 作曲 : 古関 裕而 天地の肇 成り立てる 久遠の法則を 道として 知欲に汚れ 崩れゆく 二十世紀の 人の世を 直く正して いや栄えん 集える我ら 意気高し 模倣の花は 移り咲き 歴史に錦 織りなせど 模すべき花も 今は絶え 創造の泉 枯れは…

戸松登志子(著) 『永遠の道』第一巻春雪の巻より

著者略歴 大正6年5月7日 島根県太田市五十猛に生る 昭和9年3月17日 群馬県前橋高等女学校卒 昭和11年3月23日 群馬県女子師範学校卒 同年4月より群馬県下小学校教諭として奉職し、13年長兄が陸軍士官学校教官に転じ、東京に赴任すると共に、退…

永遠の道 第一巻春雪の巻

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安岡正篤(著) 『禅と陽明学』下巻より

中国人の友誼(ゆうぎ)友情、本当の友が本当の兄弟である 現実の何物をも信じられないが、何物をも信じられないでは生きられない。何を信ずるのか。結局、正真正銘の人間を信ずるより他はない。正真正銘の人間とは何か、それは真実の人間である。真人である…

永遠の道 第一巻春雪の巻

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安岡正篤(著) 『知命と立命』より

お辞儀をするということは、自分が相手に敬意を表すると同時に、相手を通じて自分が自分に対して敬意を表することである たいていの人は、お辞儀というのは「相手に敬意を表する」ことと思っているが、それは第二義である。第一義は相手を敬するということで…