いしずえ

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2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十七日 おほぞらにそびえて見ゆるたかねにも登ればのぼる道はありけり (精神一到すれば、為し遂げられないことはありません)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十六日 しげりたるうばらからたちはらひてもふむべき道はゆくべかりけり (あらゆる困難を切り開いてでも正しい道を進むべきです)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十五日 あさみどり澄みわたりたる大空の廣きをおのが心ともなが (心は広く大きく持ちたいものです)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十四日 おこたりて磨かざりせば光ある玉も瓦にひとしからまし (智能も熱心に磨かなくては光を発しません)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十三日 疾き遲きたがひはあれどつらぬかぬことなきものはまことなりけり (誠実は成功の基です)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十二日 いかさまに身はくだくともむらぎもの心はゆたにあるべかりけり (心は平成に豊かに保ちましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十一日 ならびゆく人にはよしやおくるともただしきみちをふみなたがへそ (堅実な歩みが大切です)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二十日 高山のかげをうつしてゆく水の低きにつくを心ともがな (心は高く、身はつつましくありたいものです)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十九日 あらし吹く世にも動くな人ごころいはほにねざす松のごとくに (不動の信念を持ちましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十八日 すぎたるは及ばざりけりかりそめの言葉もあだにちらさざらなむ (言葉づかいに気をつけましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十七日 さしのぼる朝日のごとくさはやかにもたまほしきはこころなりけり (心はいつも清く明るく持ちましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十六日 みがかずば玉の光はいでざらむ人のこころもかくこそあるらし (磨かなければ光りません)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十五日 いかならむ時にあふとも人はみなまことの道をふめとをしへよ (誠の心こそ人生の基です)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十四日 あやまたむことをおもへばかりそめのことにもものはつつしまれつつ (油断は大敵です)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十三日 しのびてもあるべき時にともすればあやまつものは心なりけり (忍の一字に徹しましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十二日 朝ごとにむかふかがみのくもりなくあらまほしきは心なりけり (心の鏡をいつも清く明らかにしましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十一日 たらちねの親につかへてまめなるが人のまことの始なりけり (孝は人の行いの基本です)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 十日 人ごとのよきもあしきもこころしてきけばわが身のためとこそなれ (人々の言葉に注意して、わが身のためと聞きましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 九日 世の中の人におくれをとりぬべしすすまむ時にすすまざりせば (責任あることは必ず成し為しとげましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 八日 日にみたび身をかへりみし古の人のこころにならひてしがな (常に自らを反省した昔の人に習いたいものです)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 七日 さまざまのうきふしを經て呉竹のよにすぐれたる人とこそなれ (努力なくして成功はありません)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 六日 むらぎもの心にとひてははぢざらば世の人言はいかにありとも (自信を強く持つことです)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 五日 萬代の國のしづめと大空にあふぐは富士のたかねなりけり (国民の自覚を強くし責任を重んじましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 四日 人はただすなほならなむ呉竹の世にたちこえむふしはなくとも (まず第一に心は素直であることが大切です)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 三日 かたしとて思ひたゆまばなにごともなることあらじ人の世の中 (七ころび八起きの決心で励みましょう)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 二日 人しれず思ふこころのよしあしも照し分くらむ天地のかみ (心の中も神様は見ていらっしゃいます)

一日一首 明治天皇御製 昭憲皇太后御歌

(奇数日は御製、偶数日は御歌) 一日 目に見えぬ神にむかひてはぢざるは人の心のまことなりけり (神様に恥じない心こそ誠の心です)

「教育勅語」意訳(口語文)

国民の皆さん、私たちの祖先は、国を建て初めた時から、道義道徳を大切にする、という大きな理想を掲げてきました。そして全国民が、国家と家庭のために心を合わせて力を尽くし、今日に至るまで美事な成果をあげてくることができたのは、わが日本のすぐれた…

「五箇條の御誓文」意訳(口語文)

一、広く人材を求めて会議を開き議論を行い、大切なことはすべて公正な意見によって決めましょう。 一、身分の上下を問わず、心を一つにして積極的に国を治め整えましょう。 一、文官や武官はいうまでもなく一般の国民も、それぞれ自分の職責を果たし、各自…

凜として愛

http://www.youtube.com/watch?v=nr9LFmOrEds