2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
いと嬉し直毘神の幸ひかも ひとやのうちに真心はたつ
君のためいそしみつくせ国のため こころはげめよ武夫の道
みだれたる糸のすじすじ繰返し いつしか解くる御世となりけり
思はじな思ひし事はたがふぞと 思ひすてても思ふはかなさ
結ばれし心のこほり解けやらで 春ならぬ春に春は来にけり
二つなき道にこの身を捨小舟 波立たば立て風吹かば吹け
諸人のまことのつもる船なれば 行くも帰るも神や守るらむ
君がため深き海原ゆく船を あらくな吹きそしなとべの神
憂きことの稀にしあればくるしきを 常と思へば楽しかりけり
大東亜戦争の原因は、西欧諸国によるアジア植民地政策・資源争奪戦に求められる。日本の主張は「アジアはアジア人のものであり、東洋の平和と独立を勝ちとる」であり、このような時代背景と大義によって日本は西欧列強諸国と戦ったのである。 戦後、アジアの…
最近よく「今でしょ!」と云う言葉を耳にする。 神道では、中今という概念がある。 中は「此処」で、今は時間で、此処は空間の事である。 と、謂う事は「今でしょ!」では、片手落ちであると謂う事になる。 本来ならば「此処、今でしょ!」が、妥当であると…
上衣はさもあらばあれ敷島の 大和にしきを心にぞきる
国のためみがきあげたる白玉を なげうつ時は今ぞ来にける
東風吹かば花や散るらん橘の 香をば袂につつみしものを