「水族館では、たびたび底曳網や刺し網、サクラエビ漁で混獲された個体が展示されますが、数日で死亡する事例がほとんど」だ。
同館のTwitterアカウントによると、2016年10月、11月、12月と2017年1月にそれぞれ捕獲され、展示されたもよう。いずれも数日で死んでしまうが、2016年12月の展示は、過去最長の7日間に及んだという。2017年3月に捕獲したメス(その後死亡)の体内には、受精卵があり、それが展示されたという。
2015年3月には冷凍で持ち込まれたものを調理して食べたこともあったそうだ。刺身は「高級魚の白身って感じ」。塩焼きは「う、うまい!ふっくらとして程よく脂がのっている」と感想が書かれている。なお、ラブカの表皮は「サメとは思えないほど心地いい」そう。
沼津港深海水族館のラブカの展示状況は、ウェブサイトやTwitterアカウントで報告されている。生きているラブカを見たい人は、チェックするといいかもしれない。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00010003-bfj-ent
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