いしずえ

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2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

永遠の道 第一巻春雪の巻

彼には伝統の儒教的教養の底びかりが感じられ、中国の大地の中にしっかりと根をはった大樹のような力づよさがあった。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1034.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

混合経済と会社

資本主義の初期、資本家が会社の経営者となって「資本経営労働」を組合わせ主従関係において成り立ったものであるが、資本主義の発展に伴い企業会社間の競争が激しくなり、次第に資本は増大し、株式に依存するようになって、自然資本は社外に求めることにな…

永遠の道 第一巻春雪の巻

二人の男の間で周仏海の噂も出た。しかし戸松は周と自分との関係は語らなかった。日本と国府の和平の締結を急がねばならないという意見の一致で一応話は解決した。 具体的な相互協力は今後の課題として残したまま、わたくしどもはこの邸にいとまをつげたので…

産業革命と政治革命の関連性

十八世紀の中頃イギリスに産業革命がおこり漸次ヨーロッパ諸国に拡がり、やがて全世界に波及するに至った。 産業革命は蒸気機関の生産力が人力の約一二〇倍を発揮するに及んで、人間生活は一変し、経済活動の範囲が著しく拡大され大規模の工業と商業が勃興す…

永遠の道 第一巻春雪の巻

軽く挨拶がすむと、わたくしは戸松の命ずるまま隅のソファーにそっと腰をおろし、傅式説と戸松は安楽椅子に向きあってかけた。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1032.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

一、産業構造の欠陥その弊害崩壊と没落の危険信号

昭和二十年八月十五日の敗戦以来日本は占領政策米国製の「平和憲法」の名の下に「平和・福祉・享楽」の大旆を掲げて来たが、もしこのままの状態をつづけて行くならば近き将来(二十世紀内)において決定的大打撃を受け滅亡に頻することになるであろう。 「経…

永遠の道 第一巻春雪の巻

行き交う人々もほとんど支那服で、きざなネクタイをしめた男や、サングラスをかけて爪を真赤にそめた女などは見あたらない。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1031.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

産業大改革策宣言の意義

現世は世界各国とも財政万能であって、それに捉われその上に経済があり、政治があるを忘れ、更に政治の上に思想があり、思想は自由の進歩と共に進歩して来たものである。 人間は自由・創造・発明・発見によって開拓、進歩発展し来た。 ここに思想の存在価値…

永遠の道 第一巻春雪の巻

中国の政治家 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1030.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

西洋文明思想の行詰

日本が明治以来金科玉条の如く崇拝して来た近代西洋文明は(人権主義、自由主義、民主主義、合理主義)で発足し人類史六千年に創造して来た文化の数千倍の文化を成り立て原子科学文明の工業化社会を成り立てた。 二十世紀後半の現代において我々人類は今全人…

永遠の道 第一巻春雪の巻

湖の朝は早く、五時には一日の序曲が雄大に荘厳に奏でられる。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1029.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

日本独立の絶対条件

大東亜戦争の直接動機(パール・ハーバー)は日本であるが、原因と企画はアメリカであるとアメリカ人の識者等が立証している。 一、昭和五十二年ユダヤ教のラビ、M・トケイヤは「日本人は死んだ」という著書を述しその中で「ユダヤ四千年の中古代一千年は他…

永遠の道 第一巻春雪の巻

見渡せば飄々としてひろがる湖上の中程に、水景を一段とひきたてるかのごとく樹木におおわれた岬がつき出していた。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1028.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

大東亜戦争の真の意義

大東亜戦前世界に独立国家は六四箇国であった。 戦後は百八十余箇国である。 これらの多くの独立国は日本軍の犠牲的戦闘大東亜戦争の結果であることをみな知っている。 又世界史上にも立証されている。 あくまでも謙虚であることは美しい。 だがあまり遜り過…

永遠の道 第一巻春雪の巻

西湖にあそぶ http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1027.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

歴史上最大の国難

占領政策、憲法・安保条約・教育基本法の撤去 PVアクセスランキング にほんブログ村

三 第十一代垂仁天皇

伊勢神宮の創建 垂仁天皇の御世について特に伝えられていることは、伊勢神宮がこの時に創建され、国民的統一神が成り立てられたことである。 前代に天照大御神の御霊代(鏡)と須佐之男神の御霊代(剣)が豊鍬入姫命にかしずかれて笠縫邑に祭られていたが、…

憲法破棄・国家独立できぬ理由

現代の日本国家に国家目的なく、政府に国家意志なく、主体性もない。 政党は多数あれども政権に心奪われた選挙当選者(チャンピオン)の集団にほかならない。 明治五十年は国権を重んじ日清日露戦を経て世界五大強国になり第一次世界大戦後世界三大強国英米…

永遠の道 第一巻春雪の巻

しかし、彼らははげしい夏の日のさしこむ窓に重なりあったまま、汗をふきふきじっと放心したような顔をしている。 神は人間を運命に従順たらしめるよう躾けたのであろう。 それにしても、人間の社会は、なぜこんなにも貧富の区別をことごとに、これでもかこ…

後の十三夜

http://matome.naver.jp/odai/2141494644460624901

永遠の道 第一巻春雪の巻

中国の汽車 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1025.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

マルセル (フランスの実存主義哲学者)

人生の第一義は中心である。 中心が定まれば第二義、第三義は自ら定まるものである。 PVアクセスランキング にほんブログ村

永遠の道 第一巻春雪の巻

もっとも感激にあたいするものは、鈴木信一の西湖への招待であった。 西湖の東岸に杭州がある。 ここに傅式説という浙江省の省長であり南京政府の要人でもある政治家が住んでいて、相当の人物として知られていた。 戸松の目的は、その傅式説氏と会うことであ…

バーナード・リーチ (イギリスの美術家)

日本にはあらゆるものがあるが、日本がない。 又、今世界でも最も反日国民は日本人である。 PVアクセスランキング にほんブログ村

おはら祭り

http://www.kagoshima-kankou.com/event/50229/

おはら祭り

http://www.kagoshima-kankou.com/event/50229/

永遠の道 第一巻春雪の巻

家に帰ると戸松は又コツコツと書き物にふけりわたくしはベランダに出て星を眺めた。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1023.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

トインビー博士 (イギリス人)

昭和35年(1960年)ロンドンで会談した時、博士は日本文化思想は中国の亜流であり、神道はローマと同じトラレーション(寛容・寛大)であるといった。 神道は教祖の創った宗教でなく、宇宙理法を人間的行為化した宗道である真中(宇宙の理法)を立て分…

永遠の道 第一巻春雪の巻

人心は荒廃し、人は金と欲望によって動かされていたから、うっかり人を信用することも出来なかった。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1022.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

アインシュタイン博士 (ユダヤ系アメリカ人)

近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。 この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない果たせるかな、この国の三千年の歴史がそれであった。 この長い歴史を通して一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらし…