2014-11-06 永遠の道 第一巻春雪の巻 日記 #その他政界と政治活動 しかし、彼らははげしい夏の日のさしこむ窓に重なりあったまま、汗をふきふきじっと放心したような顔をしている。 神は人間を運命に従順たらしめるよう躾けたのであろう。 それにしても、人間の社会は、なぜこんなにも貧富の区別をことごとに、これでもかこれでもかというようにつけなければならないのであろうか。 人間をこれほどまでにあくどい者とは思わなかったであろうアダム・スミスの夢は裏切られ、この世は富と力によって、天国と地獄にわかれるのでないかとさえ思われる。 http://kuninoishizue.blog.fc2.com/blog-entry-1026.html ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)