2021-06-28 18、十五夜綱引き 昔は山に「かや引き」に行き、親がとってくれた葛かづらと一緒に綱を編んで、旧暦八月十五日夜綱引きをしたものである。子供達は夏休み中の「かや」のとり高によって賞品などを当日与えられていた。 「かや引き」は子供達の楽しみの一つでもあったが、子供達の健康上害があり、深夜まで綱編みをしたりするので、学習上にも差し障りがあるということで今では各集落とも「ロープ」や縄で編んだ綱によって代用されるようになってきた。所によって綱引き終了後相撲大会も行っていた。