いしずえ

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2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

永遠の道 第二巻受難の巻

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『運命を開く』より

貧乏に克つ、人間は偉くなるためには貧乏でなけゃならぬ 西郷隆盛なども貧乏侍の忰で、始終破れ草履をはき、粗服を纏(まと)うておった少年です。それでも行儀は非常に良かった。貧乏の例は際限なくある。むしろ人によると、「人間は偉くなるためには貧乏で…

永遠の道 第二巻受難の巻

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『東洋哲学講座』より

入道とは、地位・財産を譲って、真実の生活に入ること 本当に自分を創って、御用があればお役に立てる。御用がなくなったらさっさとごめんこうむる。必要があれば人間のために、世間にとどまって御奉仕する。必要がなければさっさと世間を去って自然に没入す…

『人間の品格』より

金は使うためにある、本当の金持ちというのは、貯めた金額ではなく、遣った額の多寡(たか)で決まる 明治維新の人物たちはその不羈奔放(ふきほんぽう)さから贅沢はしたが、金を蓄えることはしなかった。 没してみればいずれも清貧だったといわれる。しか…

永遠の道 第二巻受難の巻

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『論語・老子・禅』より

利について、利は義の和なり、義は利の本なり、利に放(よ)って行えば怨(うら)み多し 古きも、今日(いま)も同じころ。皆利を追って暮しておるが、利を求めて却って利を失い、利によって誤られて、際限(さいげん)なく怨(うら)みをつくっておる。それ…

土屋太鳳(つちや たお)

「太鳳」は本名。 胎児の性別を教えない産院で生まれたため、名前を決めるのに困った母親が「生まれたばかりの裸の赤ん坊が雲の上で寺子屋のような低い長机に正座し、細長い紙に筆で『二月三日生まれ 女 太凰』と書いていた」という内容の予知夢を見たことに…

永遠の道 第二巻受難の巻

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『新憂楽志』より

われわれは偉大な経済的繁栄の、裏づけとして、頼もしい精神的充実をはかる必要がある 経済的繁栄も結構であるが、真の国家的国民的目標は、偉大な精神的文化的進歩向上にあるのであって、経済はその為に必要な基礎に外ならない。経済が第一義ではない。 真…

永遠の道 第二巻受難の巻

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『安岡正篤とその弟子』より

経済の高度成長より、精神の高度成長が大切で、それがないとやがて国は没落する 経済の高度成長はたいへんなものですが、精神の高度成長が伴わなければだめです。伴わなければ、人間文明は没落をまぬかれません。トインビーという歴史学者が、古代世界の衰頽…

永遠の道 第二巻受難の巻

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永遠の道 第二巻受難の巻

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『運命を開く』より

才は、少し頭を出したばかりの能力、それだけでは大したものではない 大体、「才」というものはたいせつな能力ではあるが、それだけでは大したものではない。そこに意味があります。ですから「徳」というものによって才を培養して、初めて伸びるものです。徳…

いしずえ購読会員のおすすめ

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて 御承知のように国内外交々混迷を究め、世界的動乱の様相を呈して来ました。 この秋に当り、私達は周章てる事なくジックリと腰を落着け、日本本来の大本に帰り、この難局を切り抜けて行かなければなら…

いしずえ 秋季号(№33) 平成27年10月1日発行

① 安保法案をめぐる悲喜劇 ② 吉田磯吉翁と任侠道 (その十七) ③ 理論武装せヨ!第三十回陽明学講座 ④ 天皇論(日本固有の道) その三十三 新規購読の方は kuninoishizuehonbu@yahoo.co.jp までご連絡願います。 ブログランキング・にほんブログ村へ(文字を…

一国平和主義の終わり

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【宮崎県小林市が本気出す】住民の素材投稿によって作られる「方言ポスター」がプロ顔負け

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満月会の御案内

西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作も信奉した陽明学を、皆で共に学びたいと思います。興味のある方は、どなたでも御参加ください。 日 時 : 2015年9月28日(月) 18:00~20:00 場 所 : 鹿児島市内(詳細はメールにて) 会 費 : 無料 お問い合わせは kuninoi…

新月会の御案内

神道教典(神道研究会)を基に、皆で神道を学びたいと思います。 興味のある方は、どなたでも御参加ください。 日 時 : 2015年9月13日(日) 18:00~20:00 場 所 : 鹿児島市内(詳細はメールにて) 会 費 : 初回のみ教材代1,000円(神道教典を半額で提…

『禅と陽明学』下巻より

東洋の学問は、自分自身に真理を体現する、実践するということが生命である 講壇に上ったり著述をしたりして、偉い学説だの理論だのを打ち建てている者は少なくないけれども、その理論だの哲学だのを本人自身がどれだけ体得・体現しているかということになる…

永遠の道 第二巻受難の巻

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