いしずえ

『陽明学勉強会』 参加希望の方は kuninoishizuehonbu@yahoo.co.jp まで!!

#詩

李華 (七一五~七六六)

盛唐の詩人。 開元三年~大暦元年。 生没年は定かでない。 字は遐叔。 趙州・賛皇(現・河北省の賛皇)の人。 開元二十三年の進士。 監察御史、右補闕等を歴任した。 安禄山の乱のとき、賊軍に捕えられ、一時賊軍の役職を得たため、鎮定後には杭州(浙江省)…

李華

春行 興を寄す 宜陽 城下 草萋萋たり 澗水 東に流れて復た西に向かう 芳樹 人無く花 自づから落ち 春山 一路 鳥空しく啼く

李白(りはく) 七〇一~七六二

盛唐の大詩人。 杜甫と並び称される。 多くの伝説をもつ反面、不明な点も多い。 李が性で白が名であり、太白(たいはく)と字する。 母が彼をみごもったとき、宵の明星が、懐に入った夢を見たので、太白という字が付けられたという説。 さらに「六十二歳、病…

杜甫(とほ) 七一二~七七〇

盛唐の詩人で、李白と並び称せられ、中国詩史の上での偉大な詩人である。 字は子美(しび)。 少陵(しょうりょう)または杜陵(とりょう)と号す。 玄宗皇帝の即位の年、洛陽に近い鞏県の生まれ、七歳より詩を作る。 役人としては恵まれず、官についたのは…

買島 (七七九~八四三)

中唐の詩人、河北省范陽の人。 字は閬仙又は浪仙。 家貧しく出家して僧侶となり、無本の名を与えられ長安の青竜寺にいた。 後に洛陽に出て文を韓愈に学び、詩才を認められ還俗して進士の試験を受けたが度々失敗、のち四川省長江県の手簿となり、ついで普州(…

桑乾を渡る

并州に客舎して 已に十霜 帰心日夜 咸陽を憶う 端無く更に渡る 桑乾の水 却って并州を望めば 是れ故郷 ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

寒松を詠ず 范雲(梁)

修條 層漢を払い 密葉 天潯を障る 風を凌いで 勁節を知り 雪を負いて 貞心を見す ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)

漢詩

子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。 ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)