いしずえ

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2016-01-15から1日間の記事一覧

『童心殘筆』より

山水養性記 一 灌木の繁みを分けて二人は巖頭に立った。 脚下を潜って、一道の白龍が身を跳らして飛び下る。 下には気持の悪いほど蒼黒く澄んだ瀧壺が絶えず白雪を噴いて、苔蒸した兩崖は飛沫の為にしっとりと濕って居る。 學。おっと。何だか誘いこまれそう…

永遠の道 第二巻受難の巻

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