いしずえ

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中世のイスラム教 (六)

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二、喜捨

神は人間に対し自己実現の方法として力を出し、心を出し、親切を出し、誠を出し、犠牲、献身、責任等人のため世のために出すことを教える。

その一作法として喜捨、賽銭、布施、和幣すなわち浄財を神に捧げることを教えている。

喜捨は報恩、感謝、博愛、奉仕、奉公の印である。

信徒は年収の三十分の一を神に捧げることになっている。

これは失業救済、貧民施療、その他社会事業に使用されている。

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