いしずえ

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背後に反皇室勢力の手が

 そしていま、タイでは華僑系のタクシン前首相率いる反政府勢力がバンコクで騒乱状態を招いている。タイ王室は国王と後継者とされる皇太子が対立していると言われ、皇太子に取り入っているのがタクシン派つまり親中国勢力である。ネパールに次いで、王室の内紛から王室廃絶、親中政権樹立に至る可能性が出てきている。
 ひるがえって、わが皇室にも近年、天皇東宮の不仲がささやかれている。商売第一の週刊誌はおもしろがって、東宮夫妻が皇族内で不評であることや内親王不登校問題を扱うが、こういう動きの背後に反皇室勢力の手が動いていないとは言い切れない。宮内庁、外務省を通じて創価学会が皇室工作をしているとも言われるが、創価学会が中国の日本工作の大拠点であるのはすでに明らかである。
 
平成22年7月1日  〝いしずえ〟自立か衰亡か、分け目の時より