いしずえ

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2013-01-01から1年間の記事一覧

妙円寺詣りの歌 (十一)

払えば 又も寄せ来り 寄すれば 又も切りまくり 剛は鬼神を 挫けども 我の寡勢を 如何にせん

妙円寺詣りの歌 (十)

掛かれ進めと 維新公 耳をつんざく 雄叫びに 勇む隼人の 切先の 水もたまらぬ 鋭さよ

妙円寺詣りの歌 (九)

家康いたく 荒立ちて 自ら雌雄を 決せんと 関東勢を 打ちこぞり 雲霞の如く 攻めかかる

妙円寺詣りの歌 (八)

蹴たてて 駒の行くところ 踏みしだかれぬ 草もなく 西軍ために 気負い来て 靡くや敵の 旗の色

妙円寺詣りの歌 (七)

前に後ろに 支えかね 大勢すでに 崩るれど 精鋭一千 われ独り 猛虎負嵎の威を振るう

妙円寺詣りの歌 (六)

戦い今や たけなわの 折りしも醜の 小早川 松尾山を 駆けくだり 刃返すぞ 恨めしき

妙円寺詣りの歌 (五)

東軍威望の 恃みあり 西軍恩義に よりて立つ 二十余万の 総勢の 勝敗何れに 決せんや

妙円寺詣りの歌 (四)

名だたる敵の 井伊本田 霧にまぎれて 寄せ来るや 我が昌巌ら 待ち伏せて 縦横無尽に 駆け散らす

妙円寺詣りの歌 (三)

石田しきりに 促せど 更に動かぬ 島津勢 占むる小池の 陣営に 鉄甲堅く よろうなり

妙円寺詣りの歌 (二)

銃雷と 轟けば 太刀稲妻と きらめきつ 天下分目の 戦いは 今や開けぬ 関ヶ原

妙円寺詣りの歌 (一)

明くれど閉ざす 雲暗く 薄かるかや そよがせて 嵐はさっと 吹き渡り 万馬いななく 声高し

日本最後の右翼 石井一昌先生 追悼文

http://ishikazumasa.seesaa.net/article/343378877.html

薩摩藩いろは歌 (す)

少しきを足れりとも知れ満ちぬれば 月もほどなく十六夜の空

陽明学(王陽明)の真髄

この度、バチカンのローマ法王が、アルゼンチンの枢機卿ベルゴリオ(フランシスコ一世)に決まったが、これは初の中南米出身者であると謂う。確かにキリスト教だけで世界人口の1/5、12億を擁している事を考えればキリストの偉大さを痛感せずにはいられない。…

薩摩藩いろは歌 (せ)

善に移りあやまれるをば改めよ 義不義は生まれつかぬものなり

いしずえ 春季号(№23)

「いしずえ 春季号(№23)」できました。 新規購読ご希望の方は、お知らせ願います。 1.守るべき日本文化とは 2.吉田磯吉翁と任侠道 3.理論武装せヨ! 第二十回陽明学講座 4.天皇論(日本固有の道) その二十三

薩摩藩いろは歌 (も)

もろもろの国やところの政道は 人にまづよく教へならはせ

薩摩藩いろは歌 (ひ)

ひとり身をあはれとおもへ物ごとに 民にゆるす心あるべし

薩摩藩いろは歌 (ゑ)

ゑへる世をさましもやらで盃に 無明の酒をかさぬるはうし

薩摩藩いろは歌 (し)

舌だにも歯のこはきをばしるものを 人は心のなからましやは

薩摩藩いろは歌 (み)

道にただ身をば捨てんと思ひとれ 必ず天のたすけあるべし

来たるべき日本の未来

物質的には平等に、精神的には自由に。 (協同組合運動の新しい波) http://kitarubekinihon.wiki.fc2.com/

薩摩藩いろは歌 (め)

めぐりては我が身にこそはつかへけれ 先祖のまつり忠孝の道

薩摩藩いろは歌 (ゆ)

弓を得て失ふことも大将の 心ひとつの手をばはなれず

薩摩藩いろは歌 (き)

聞くことも又見ることもこころから みな迷なりみなさとりなり

薩摩藩いろは歌 (さ)

酒も水ながれも酒となるぞかし ただ情あれ君が言の葉

薩摩藩いろは歌 (あ)

あきらけき目も呉竹のこの世より 迷はばいかに後のやみじは

薩摩藩いろは歌 (て)

敵となる人こそ己が師匠ぞと 思ひかへして身をも嗜め

薩摩藩いろは歌 (え)

回向には我と人とを隔つなよ 看経はよししてもせずとも

薩摩藩いろは歌 (こ)

心こそ軍する身の命なれ そろふれば生き揃はねば死す