いしずえ

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清原容疑者の身元引き受けられない 護摩行の池口法主、受任を否定

覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された清原和博容疑者の保釈が3月中旬以降にも考えられる中、かつて清原容疑者が護摩行をした鹿児島・最福寺の池口恵観法主テレビ朝日系「グッド!モーニング」の取材に答え、「責任が持てないから」と身元引受人になることを否定したことが29日に放送された。

保釈の前提としては身元引受人が必要で、両親が病気の同容疑者の身元を誰が引き受けるのか、いくつかの名前が挙がった中で、有力視されたのが池口法主だった。

清原容疑者は1999年を最初に最福寺護摩修行。それも日帰りではなく、5日間寺に泊まり込んで朝から晩まで修行する本格的なもので、同容疑者は池口法主の“弟子”とも言える。

そして池口法主は同容疑者の逮捕に際して、「彼がこのような地獄に落ちなんとするまでに私が手を差し伸べられなかったことを私は今、御仏に深くお詫びしております」という文書を公表した。

しかし、池口法主が28日に都内で「グッド!モーニング」の取材に答えたところによると、「私が一定の所におれないから、身元引受人ということはできないんですね」と、修行などのため世界を飛び回る毎日であることから、身元引受人となれないことを明らかにした。

もっとも池口法主は「すぐにでも修行を受け入れたい。立ち直らせないといけないと思っていますからね。釈放されたら真っすぐ僕の所に…」と修行には迎え入れたい意向を示した上で、清原容疑者のことを「自分の子どものように思っています。」とまで言い切った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160229-00000033-dal-ent

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