2015-08-08 『東洋人物学』より 日記 #その他政界と政治活動 地位に執着しない生き方が本物、むしろ引際が大事 この頃は、周りが辞めるようにと何度説諭(せつゆ)しても、一度坐った大臣の椅子には何が何でもしがみついておる。会社の重役も労働組合の幹部までそうだ。現実に執着することはなはだしいものである。 その地位に就くことも、人に頼まれて、あるいは命じられて、いやいやながら就任するというのではない。闘い取る、腕ずくでも奪い取ろうという、いわば修羅道だ。この闘争、闘争という心理をなんとか直さなければ、世界に平和なんかきやしません。 ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリック)