家族会、福岡で早期救出訴え集会 拉致問題「もう限界」

北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴える集会が１４日、福岡市で開かれ、拉致被害者家族会メンバーや山谷えり子拉致問題担当相ら約３５０人が参加した。

北朝鮮が拉致被害者の再調査を約束した「ストックホルム合意」から１年余りが経過しても事態に進展がない状況に、家族会からは「もう限界だ」「被害者全員の救出は国の責務だ」との声が上がった。

集会で山谷担当相は、「国際的に問題解決の機運が高まっている。

オールジャパンで私たちの怒りを大きくして、北朝鮮に被害者帰国の決断をさせたい」と述べた。

集会は支援団体「救う会」が主催。

終了後は福岡市内をデモ行進した。

http://www.at-s.com/news/detail/1174205090.html

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