過去最高は1984年の944回で、2014年度は米ソによる東西冷戦時代並みの水準となった。
高水準の理由はロシア機に対する緊急発進が急増したためで、その回数は前年度より114回多い473回となった。中国機に対する緊急発進は、前年度より49回多い464回だった。防衛省の発表によると、ロシア機は情報収集機、中国機は戦闘機に対する緊急発進が目立ったものの、領空侵犯はなかったとしている。
方面別では北部航空方面対隊が286回、中部航空方面隊が102回、西部航空方面隊が87回、南西航空混成団が468回で、西部航空方面隊を除いて前年より増加した。
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http://response.jp/article/2015/04/17/249219.html
http://www.mod.go.jp/js/Press/press2014/press_pdf/p20140409.pdf#search='%E6%98%A8%E5%B9%B4+%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A+%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F+%E7%B7%8A%E6%80%A5%E7%99%BA%E9%80%B2'
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